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現状維持イコール衰退です 24-8-13 #332

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

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現状維持は衰退への道!変化を恐れずに前進しよう

今日はちょっと重たいテーマについて話していきたいと思います。

「現状維持イコール衰退」

なんだか耳の痛い言葉ですよね。でも、これは本当に大切な考え方なんです。

今回は、この言葉の意味と、どうすれば前に進めるのか、一緒に考えていきましょう。

安定を求めるのは人の常

人間って、安定を求める生き物なんです。

いつもと同じ日常、変わらない環境…それって心地よいですよね。

「今のままで十分」 「変える必要なんてない」 「今が一番いい」

こんな風に思ってしまいがちです。

でも、そこに甘んじていると、いつの間にか世界に置いていかれちゃうんです。

バスケットの世界でも同じことが言えます。

アメリカバスケの歴史に学ぶ

実は、アメリカの男子バスケットボールチームの歴史が、この「現状維持イコール衰退」をよく表しているんです。

バスケットボールは1936年にオリンピックの正式種目になりました。

そこからアメリカは、ほぼ無敵の強さを誇っていたんです。

1972年に一度負けはしたものの、それは審判のミスが原因だったと主張。

その後も、アメリカの強さは揺るぎないものでした。

でも、2004年のアテネオリンピックで、ついに負けを喫してしまいます。

しかも、言い訳できないような完敗だったんです。

変化を恐れない勇気

ここで重要なのは、アメリカがとった行動です。

彼らは、こう宣言したんです。

「もはや私たちが世界のバスケをリードする時代は終わった」

そして、ヨーロッパのバスケットスタイルを学ぶことを決めたんです。

これって、すごいことだと思いません?

世界一だった国が、「私たちには学ぶべきことがある」って認めたんですよ。

プライドを捨てて、新しいものを取り入れる。

その勇気が、その後のアメリカの強さにつながったんです。

自分の殻を破る

じゃあ、私たちはどうすればいいの?

答えは簡単です。でも、実行するのは難しい。

「自分の殻を破る」

これしかないんです。

でも、どうやって殻を破ればいいの?

具体的な方法を、一緒に考えていきましょう。

今日からできること

  1. 新しいことに挑戦する これが一番大切です。 今までやったことのないことに挑戦することで、新しい自分を発見できます。 バスケで言えば、得意じゃないプレーを練習してみる。 苦手なポジションをあえてやってみる。 こういった小さな挑戦から始めてみましょう。
  2. 他人の意見を素直に聞く 自分と違う意見、批判的な意見。 聞くのが怖いかもしれません。 でも、そこには必ず学びがあります。 「なるほど、そういう見方もあるんだ」 こんな風に思えるようになれば、あなたの世界はぐっと広がります。
  3. 失敗を恐れない 失敗は成功の母って言いますよね。 でも、実際に失敗するのは怖いものです。 だからこそ、意識的に「失敗してもいいんだ」と思うことが大切なんです。 失敗から学ぶことで、次はうまくいく可能性が高まります。
  4. 日々の小さな変化を大切にする 劇的な変化を求めすぎると、挫折しやすくなります。 だから、小さな変化を積み重ねていくことが大切なんです。 今日より明日、ほんの少しでも成長する。 そんな意識を持ち続けることが、大きな変化につながります。
  5. 自分を褒める 新しいことに挑戦するのは、勇気がいります。 だからこそ、自分を褒めることを忘れないでください。 「よく頑張った!」 「一歩前進だ!」 こんな風に自分を認めてあげることで、次の挑戦への原動力になります。

変化は怖くない

変化って、怖いものですよね。

今の安定した状況を失うかもしれない。 うまくいかないかもしれない。

そんな不安がよぎります。

でも、考えてみてください。

今の自分は、過去の自分が変化を恐れずに頑張ってきた結果なんです。

1年前の自分、5年前の自分。 きっと今よりも未熟だったはずです。

それが今、こうして成長した自分がいる。

これって、素晴らしいことじゃないですか?

だから、変化を恐れる必要はないんです。

変化の先には、必ず新しい自分との出会いがあります。

最後に

今の自分に満足していては、明日の自分は今日より弱くなってしまう。

だからこそ、常に前を向いて歩み続けることが大切なんです。

アメリカのバスケットチームだって、一度は挫折しました。

でも、そこから学び、変化を恐れずに前に進んだ。

その結果、また世界の頂点に立つことができたんです。

私たちも同じです。

今の自分に満足せず、常に新しいことにチャレンジし続ける。

そうすることで、きっと素晴らしい未来が待っているはずです。

さあ、今日から一緒に、新しい自分を見つける旅に出かけましょう!

変化は怖いかもしれません。でも、その先には必ず成長があるはずです。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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