こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください
NBAファイナル
NBAファイナルが行われています
ボストンセルティックス対ダラスマーベリックス
現在、ボストンセルティックスが3連勝です
今まで、7戦シリーズで3勝0敗となったチームが、ひっくり返されて負けたことは過去の一度もありません
セルティックスが歴代最多18回目の優勝をするのは、濃厚と言えるでしょう
ディフェンス
ダラスマーベリックスは、ルカドンチッチとカイリーアービングの2ガードが武器です
2人のボールハンドラーが、ピック&ロールを使って攻撃を仕掛けるのが中心です
対するセルティックスはそれを封じるディフェンスが光っている印象です
- 第1戦 107-89
- 第2戦 105-98
- 第3戦 106-99
いずれも100点未満に抑えています
オフェンス
対するセルティックスのオフェンスは、バランスが良い印象です
コートのスペーシングを最大限に生かして、
テイタム、ブラウンというエースフォワードが攻めやすい状況を作り、
必ず最後はフリーの選手がシュートをする、基本に忠実なバスケットをします
攻守ともに、ポルジンギスの復帰が大きな影響をもたらしています
コメント
第1戦が終わった後のコメントを紹介します
ドンチッチ「ほとんどの時間帯で1対1をしていた。彼ら(セルティックス)は多くのヘルプを送ってこなかった。それが敗因になった」
マブスのスクリーンに対して、スイッチを多用したセルティックスが、1対1で守り切ることで、マブスの得点が封じられたというコメントです
コメント
続いてカイリーアービングのコメントです
「もうちょっとボールを動かさないと。
それはペースを上げて、みんなへ簡単な機会を与えられる僕から始まることなんだ。
相手が僕らへ仕掛けてくることにアジャストしていくだけ」
ボールが止まり、1対1で守られたことが敗因となった、というコメントですね
どのカテゴリーでも
「1対1で守られてしまった」
「もっとボールを動かさないと」
というコメントですが、
NBA最高峰のファイナルでのコメントです
でも、このコメントって、どのカテゴリーでもよくある話ですよね
バスケの本質は、どのカテゴリーでも同じなのかもしれませんね
バスケの本質
- ディフェンスは1対1で守り切るのが最も強い
- オフェンスはボールを動かしてずれを作り、
- 瞬間的な2対1をつくる
結局はこれに尽きるのでしょう
カテゴリーごとに内容は違いますが、目的はどのレベルでも同じです
本質を考えて、自分たちに合った戦術を組み立てると強くなりますね
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