Voicy&インスタ

言い方のきつい選手、どうする? 24-5-22 #253

こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。

この記事はラジオの原稿です。

この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。

https://voicy.jp/channel/4018/1292829

メルマガ読者さんからの質問

今日のVoicyのトークテーマがこちらです

#本音で話すには

これにちなんだ内容で、メルマガの読者さんから質問をいただきました

わたしも自分自身の経験から同じような悩みを持ったことがたくさんあるので、真剣に考えたいと思います

 

『三原先生こんにちは、メルマガの配信ありがとうございます

わたしのチームでは技術的に優れて、やる気もとても高い中心選手の子がいます

その子は練習中も良く声を出すのですが、「もっとちゃんとやれよ!」という感じで、周囲に言い方がきついです

とはいえ、ただ怒鳴っているだけではなく、内容としても正しいことを言っているように思います

指導者としてその子にどう注意していいのかわかりません。どうしたらいいですか?』

 

 

 

コミュニケーション

勝気が強くて、自信もある。だから周囲にも高い要求をする。そういう選手、いますよね

むしろそんな選手は賞賛すべきです

バスケットボールは、コミュニケーションが大事なスポーツであり、他の競技よりも選手同士、選手とコーチが会話する機会が多い種目です。タイムアウトが多いとか、他のスポーツよりしゃべっていい競技なんです

自分が言うことでチームの底上げをする存在は、リーダーシップそのものであり、まったく問題がないことのようにすら思います

 

チェックすべき内容

とはいえ、この質問者さんのように「あの言い方、ほっといていいのかな?」という心配をする気持ちもよくわかります。わたしもそうでした

指導者として、言い方がきつい選手がいたときに、いくつかのポイントをチェックすべきです

  1. 選手同士の関係
  2. 発言の内容
  3. その子の聞く耳

この3つです

①選手同士の関係

勝気なAくんが、やや弱気なBくんにばかりいろいろ言う。こうこうことがよくあります

そんなとき、Bくんの気持ちを考えます

Bくんに声をかけ、気持ちを聞いたり、場合によってはわたしとAくん、Bくん3人で話し合いをしたりします

本当にBくんが悩んでいるのなら、Aくんのためにも改善する必要があります

でも多くの場合、2人の関係は悪くなくて、むしろ仲が良い。Bくんも言ってもらって感謝してるということが、わたしの経験では多かったです

 

②発言の内容

Aくんが何を言っているのかも重要です

その発言によって、AくんもBくんも成長に向かっているか?がキーワードになります

技術的な追及であり、具体的なアドバイスをしている、でも言い方は情熱的過ぎてきつい

この場合は問題ないと思います

ただ、たんなる感情的になっている発言や、顔の表情がとてもネガティブな場合、Aくんのためにも改善が必要です

 

③その子の聞く耳

Aくんは人に言うことが多いですが、逆に言われたときに謙虚に聞けるかどうかも確かめます

コーチのアドバイス、他のチームメイトの話をちゃんと聞けてないときは「てんぐ」の状態なので、1対1で話し合い、改善が必要です

わたしの経験上、多くの場合、このタイプの選手は向上心が強いので、すぐにわかってくれます

仲間がいいプレーをしたらほめよう

言ったことは自分もやろう

コーチがAくんにそれを要求して、できていたときは全員の前で褒める

こうすると、コミュニケーションが活発ないいチーム作りのきっかけになります

参考文献

本日の参考文献はこちらです

ぜひ手に取ってお読みください

created by Rinker
¥1,320
(2024/06/15 19:08:06時点 Amazon調べ-詳細)

最後にお知らせ

ありがとうございました。

バスケの大学では、指導者の悩み解決になるお話を無料メルマガで発信しています。

最初の1通目でプレゼント動画もありますので、ぜひこれを機にメルマガの登録をよろしくお願いします。

無料メルマガ講座はこちら

 

YouTube「バスケの大学」では、ラジオだけでは伝わらない図などを使った戦術解説をしています。

週に1~2本の放送をアップしているので、ぜひこちらもチェックしてください。

最後に、バスケの大学「研究室」では現在進行形で手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日三原が記事を投稿しています。

  • ここでしか書けない話を共有したり
  • メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
  • 月に1回のオンライン勉強をやったり

しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。

バスケの大学「研究室」 ご案内 こんにちは、三原です。 いつも「バスケの大学」をありがとうございます。 バスケの大学には「研究室」というコミュニティ...

最後までブログをお読みくださり、感謝しています。

ありがとうございます。

三原学でした。それでは、また。

追記

アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。

わたしの作品一覧はこちらです

ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方はすべて無料で読めます。

あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。

無料キャンペーン中にダウンロードした本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします

 

ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
バスケの大学メルマガ

記事を最後までお読みくださり、感謝しています!

このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。

そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。

同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。

最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。

無料でメルマガ講座を購読する!

 

チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ
チームづくりのコツを無料で学べる!
詳細はコチラ