こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください。
ドリブル全盛の時代
最近のバスケは、短時間、効率化が進み、パスよりもドリブルワークが多いです
オンボールスクリーンや、ハンドオフが多いことがトップレベルの戦術でも見られます
そんなトップ選手にあこがれて、ドリブルがうまくなりたいという子どもが増えたように思います
実に良いことです
パスワークだけではいけない
わたしはメルマガで、オフボールの大切さを語っています
ドリブルなしの練習をおすすめしています
しかし、初心者の多いミニバスや中学生には、むしろその逆で、ドリブルをたくさんやった方がいいと思っています
最初からパスばかりだと、個人技能がうまくならないからです
パスも大事ですが、ドリブルを増やした方がいいと思っています
ボールは友達
有名なサッカーマンガの「キャプテン翼」
「ボールは友達」という名言があります
ずっとボールとともに過ごして、ドリブルを24時間している
これがうまくなる原点です
マイボールを持ち、ボールを友達にすることがとても大切です
ボールをキャッチすること
ドリブルがうまくなると、ボールをキャッチすることを覚えます
キャッチできれば、投げるのもうまくなります
つまり
- ドリブル
- キャッチ
- パス
がうまくなる順番です
ドリブルを最初にやるべきです
一人で練習できる
ドリブル最大の魅力は、たったひとりでも練習ができることです
ボールさえあれば、家でも外でもできます
最近はYouTubeなどでたくさんの動画が出ています。自主練にはうってつけです
一人で練習して、うまくなる実感を得るには、ドリブルは最適です
ボールを見ない
ドリブル練習で気をつけることがあるとすれば
- ボールを見ない
- 左手を倍やる
この2点です
まずはボールを見ないことです
失敗してもいいので、ボールを見ないでドリブルする習慣を、最初から身につけましょう
左手を倍やる
利き手が右の場合、です
利き手ばかり練習するのはやめましょう
むしろ意識的に、左手を倍やるのです
不思議なことに、右手はまったく練習しなくても、左手ばっかり練習すると、右手も自然とうまくなります
そしてこの逆はありません
ぜひ左手を倍練習してください
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