YouTube原稿

強いチームの秘密。それは「脚力」です。

強いチームの秘密。それは「脚力」です。

こんにちは、三原です。
今日も読んでくれて、ありがとうございます!

さて今回は、ちょっと原点に立ち返るようなテーマです。
タイトルにもあるとおり、

「強さの秘訣は脚力にある」っていう話をします。

「またこの話か~」と思った方。
その通りです。よく話してます。

でも、それだけ大事なことだからこそ、
ぜひ何度でも聞いてもらいたいと思っています。


ディフェンスの圧にやられる

先日、YouTubeにこんなコメントをいただきました。

アンダー15の女子チームを指導しています。
相手がちょっと強くなると、ディフェンスにやられてミスが増えてしまいます。
シュートもパスも雑になり、リバウンドも取れません。
どんな練習をしたらいいでしょうか?

こういう悩み、よくわかります。
「うちの子たち、弱くないのに、なんか相手が強いとガタガタする」
——指導者なら誰でも経験したことがあると思います。

でもこれ、単純に技術だけの問題じゃないんです。


強いチームと弱いチームの差は?

わたしの尊敬する吉井四郎先生(1964年東京オリンピック男子代表ヘッドコーチ)は、
日本中の選手を調査して、あることに気づいたそうです。

それが、

「筋力の中で、脚力だけは経験年数に比例して伸びる」

という事実です。

肩や腕の力は、バスケ歴1年と10年でそんなに差がない。
でも脚力だけは、明らかに伸びている

つまり——
バスケがうまくなるとは、脚力が強くなることだってことなんです。


脚力ってなに?

脚力って言うと、なんとなく「足が速い」と思われがちですが、
ここで言う脚力とは、

「床を蹴る力」=急に止まる力と、急に走り出す力

のことです。

バスケットボールは「急ストップ→急ダッシュ」の連続。
たった1cm、たった0.1秒の差で、試合は決まっていきます。

  • 1歩早くスタートできるか

  • ピタッと止まってフェイクできるか

  • ボールに先に触れるか

この“ちょっとした差”の積み重ねが、
試合の結果を180度変えるっていうことです。


練習は「床を蹴る設計」にしよう

だからこそ、練習のときにはすべて

「床を蹴る設計」にすること

これが大事です。

・パス練習でも
・1対1でも
・リバウンドでも

全部の練習の中に、脚力を使う要素を入れる。
これが、強いチームを作るためのポイントです。


世界一のコーチも同じことを言ってた

先日、ブラックサムライキャンプ2025でメインコーチを務めた
フィル・ハンディさん(レブロンやコービーを育てたコーチ)も、
講習会でこう言ってました。

「すべてのプレイの軸はフットワークとバランスだ」

もう、まさに同じことを言ってます。

トッププロの世界でも、結局は“足”が大事なんです。


でも脚力を鍛える練習って……

最後に大事なことをもう1つ。

脚力を鍛える練習って、
正直に言ってしんどいし、つまらないです。

ただ走る、ただストップする、って、
子どもたちからしたら楽しくないんですよね。

だからこそ、指導者の腕の見せどころ。

  • チーム対抗にする

  • タイムを計る

  • ミニゲーム形式にする

など、少しでも楽しく、飽きないような工夫をしてみてください。


まとめ

強いチームを作るために必要なのは、
高度な戦術でも、派手なテクニックでもありません。

“本気で床を蹴る”設計の練習を毎日やること。

そして、選手に「楽しい」と思わせながら脚力を伸ばすこと。

それが、気づけば
「あれ?うちのチーム、強くなってるぞ」
という状態に繋がっていくはずです。

ぜひ一度、あなたの練習メニューを見直してみてくださいね。

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ABOUT ME
三原学
1981年、東京都生まれ。早稲田大学大学院卒。学生時代にマネージャーとなり、バスケ指導者を志す。 22歳から高校バスケ指導を始めて、早稲田実業高校ではウインターカップ出場、関東新人大会優勝。現在は母校の安田学園高校で監督を務める。選手が主役のチーム作り「ボトムアップ理論®︎」により、日本の部活動モデル校を目指している。 2024年から早稲田大学男子バスケットボール部のヘッドコーチも務める 日々学んでいる指導体験をブログやYouTube「バスケの大学」で発信して、総フォロワーは30,000人を超える。 日本バスケットボール協会公認A級コーチ、ジュニアエキスパートコーチ。ボトムアップ理論®︎エキスパートコーチ。 月刊バスケットボールにて「まんが戦術事典」を連載中。著書多数。
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