こんにちは、三原です。いつもありがとうございます。
この記事はラジオの原稿です。
この放送は、Voicyでお話ししています。ぜひお聞きください
https://voicy.jp/channel/4018/1264828
トークテーマ
Voicyのトークテーマ
#他人を責めたくなった時
これについて話をします
わたしもついつい他人にイライラして「なんで○○しないんだ」と言ってしまうことがあります
他人を変える
「他人を変えることはできない」
「変えられるのは自分だけ」
とよく言われます
他人は自分の鏡であり、他人を変えようとするのは、鏡の中に手を突っ込んで髪型を変えようとするものだ
自分が髪形を整えれば、鏡の中も変わる
そうよく言われます
でも変わってほしい
しかし現実は、他人に変わってほしいと思うことはよくあります
親、教員、コーチという立場であれば、なおさらです
- こういった行動、考え方をしてほしい
- どうしたらそれが伝わるのか
- 自分が何をしたら、相手に良い影響を与えられるのか
こんな悩みは本当に多くあります
ポジティブフィードバック
他人は変えられない、が原則です
しかし、もし唯一の方法があるとすれば
それは「ポジティブフィードバック」です
ポジティブフィードバックとは、他人の良い行動や成果を認めて、それに対して肯定的な反応を示すことです
ほめる
良い行動を見つけたら、素直に褒めることが大切です
「全力で走り、すばらしいディフェンスだったよ」
「いつも早く来てくれてありがとう」
できるだけ具体的な内容を伴った褒め言葉が効果的です
タイミングを逃さず、その時に言うべきです
感謝する
感謝の気持ちを伝えることで、相手は自分の行動が認められていると感じます
「今日も、スコアをつけてくれてありがとう」
「一緒にいてくれて助かったよ。ありがとう」
「褒める」はどちらかというと上下関係なのに対して、感謝はどんな相手でもできます
上司に向かって「部長、よくできましたね」というと誤解を生むこともありますが、「ありがとうございます」は何度言っても良い言葉です
良い影響
褒める、感謝するを総称してポジティブフィードバックと言います
ポジティブフィードバックは相手に良い影響を与えて、相手を内側から変えることになります
自分の気持ちを伝えて、結果的にその影響で相手を変えることができるとすれば、それはポジティブフィードバックしかありません
そして常にポジティブフィードバックを心がけると、いつでも感謝を見つけようという発想になり、自分自身にも良い影響があると思っています
参考文献
今日の参考文献はこちらです
ぜひお読みください
最後にお知らせ
ありがとうございました。
バスケの大学では、指導者の悩み解決になるお話を無料メルマガで発信しています。
最初の1通目でプレゼント動画もありますので、ぜひこれを機にメルマガの登録をよろしくお願いします。
YouTube「バスケの大学」では、ラジオだけでは伝わらない図などを使った戦術解説をしています。
週に1~2本の放送をアップしているので、ぜひこちらもチェックしてください。
最後に、バスケの大学「研究室」では現在進行形で手掛けている最新のチーム作りについて、ほぼ毎日三原が記事を投稿しています。
- ここでしか書けない話を共有したり
- メンバーさん全員の質問に真剣に答えたり
- 月に1回のオンライン勉強をやったり
しています。もし興味のある方は案内ページを一度のぞいてみてください。
最後までブログをお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
追記
アマゾンの電子書籍(kindle)で本をたくさん出しています。
ちなみに、アマゾンアンリミテッドの方はすべて無料で読めます。
あと、アマゾンといえば、耳で聞くオーディブルもおすすめです。
無料キャンペーン中にダウンロードした本は、ずっと聞き続けられるので、お試しすることをおすすめします
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
そんなあなたはぜひ「バスケの大学メルマガ」をのぞいてみてください。
同じように指導に悩み、解決してきたわたしが、チームづくりのノウハウをお伝えします。
最初の1通目で「練習メニューの作り方」という特典動画もプレゼントしてます。