こんにちは、三原です。
今回は「UCLAからピック&ロールを使うプレイ」というお話です。
前回、3メン・オートマチックというお話をしました。
→ 詳しくはこちら
簡単におさらいすると、
- #1がコーナーにカット
- #2に#5がピック
というプレイです。




今回はこのプレイにUCLAカットをプラスします。
まずコーナーにカットするだけでは
- 目的はスペースを作るだけ
- #1にパスしてもしょうがない
という動きです。

もちろんこれはこれで良いのですが、UCLAカットにすれば
- #1のカットにシュートチャンスができる
- パスできなければコーナーに抜ける
というようにもう1つシュートチャンスを加えることができます。



どちらをどう使い分けるかといえば、
- 速攻の流れの時は、早くエントリーする → コーナーカット
- 完全なセットオフェンスの時は → UCLA
というように、使い分けると効果的だと考えています。
同じプレイでもエントリー(プレイの始め方)を変えるだけでも、相手ディフェンスは守りづらくなる、というお話です。
動画ではもう少し詳しく解説しています。
最後までお読みくださり感謝しています。
三原学でした。それでは、また。
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