オフェンス

UCLAのセットオフェンス

こんにちは、三原です。

今回は「UCLAのセットオフェンス」というお話です。

前回「UCLAカット」について詳しく解説しました。

→ 「UCLAカット完全解説」はこちらをクリック

この動きは、これから解説するオフェンスの1部分なのです。

  • #1が#3にパス
  • #5のスクリーンを使って
  • #1がゴールに向かってカット

これがUCLAカットってやつです。

続けて

  • #5にパス
  • #4がロ―ポストアップ
  • #2が45度に広がる

というようにします。

さらに、これと同時に

  • #3が#1にスクリーン
  • #1が45度に広がる
  • #3がロ―ポスト

ということです。

こうなると、最終型として

  • #1、#2が45度
  • #3、#4、#5がハイとロ―ポスト

となります。

そして、ここからが大事なのですが、

コンティニュティ(continuity)と言って

次のような動きになるのです。

  • #1にボールがあれば
  • #3はローポストで面取り
  • #5は#4にダウンスクリーン

というオフェンスをします。

  • #5は#4にダウンスクリーンすると、
  • #3のローポストでの1対1にヘルプが行けません
  • さらに#4がハイポストでノーマークになる

つまり、

どちらにしても確率の高いシュートで終わる

という優れたオフェンスなのです。

もちろん、これでシュートに行けなければ

  • #4から逆サイドにパス
  • #2がボール
  • #5がロ―ポストアップ
  • 逆サイドはダウンスクリーン

という攻撃を「くり返す(コンティニュティ)」わけです。

つまりUCLAオフェンスとは

  • コンティニュティが目的
  • その導入として
  • UCLAカットから入る

というオフェンスなのです。

 

UCLAのオフェンスはとても有名ですが、

「コンティニュティが目的」ということは、ほとんどの人が理解していないことです。

それだけでもこの記事は有益じゃないかな、と思っています。

 

動画ではもう少し詳しく解説しています。

どうぞ併せてご覧ください。

 

最後までお読みくださり感謝しています。

三原学でした。それでは、また。

 

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三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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