こんにちは、三原です。
トリプルスレットって言葉、知ってますか?
ボールを持ったときの基本姿勢のことで、
- シュート
- ドリブル
- パス
この3つがどれでもできる姿勢のことです。
ボールを持った人ができることって、この3つですからね。
ちなみに「トリプル・スレット」とは「三重の脅威」という意味で、ディフェンスにとって何をされるかわからない怖さっていうことです。
ようは「膝を曲げた低い姿勢」ってことです。
で、ここからが本題なんですが、トリプルスレットには順番が大事です。
- まずシュートを狙う
- ディフェンスが出てきたら、ドリブルで抜く
- ヘルプが来たらパスをする
という「シュート→ドリブル→パス」の順番が正しいんです。
ボールを持ったらトリプルスレットの姿勢を作るのがすべての基本になります。トリプルスレットとは「三重の脅威」ということで、シュート・ドリブル・パスが同時にできる姿勢です。
・まずシュート
・ドリブルで抜く
・パスを出すこの順番で攻撃を狙いましょう。
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) May 9, 2020
これをなぜあえて言うかというと、順番がめちゃくちゃな選手が多いからです。
一番多いのは、ボールを持ってまずパスを探す選手が多いですね。
持ったらすぐにドリブル、というのも悪い癖です。
すぐにパスやドリブルをする人は、ディフェンスにとって怖くありません。
なので、かんたんに守られてしまいます。
最初にシュートを構えて、ディフェンスを引きつけることが大事です。
ディフェンスはボールをもたれた瞬間が一番怖いので、そのときにシュートを狙われることが一番苦しいわけです。
ここをしっかりと理解して、トリプルスレットの姿勢を作りましょう。というお話しです。
ボールをもらうときは
・空中でキャッチ
・軸足はっきりする
・着地で膝を曲げる
・右利きなら右足を半歩前にボールを持ったら
・リング見る
・まずシュート構える
・下がったら打つ
・出てきたらドリブルで抜く
・ディフェンスがカバーに来たら
・パスをさばく順番を間違えてる人が多いから注意
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) April 24, 2020
最後までお読みくださり、感謝しています。
三原学でした。それでは、また!
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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