コーチング

【バスケ指導者向け】タイムアウトはいつ取るべきか?

【バスケ指導者向け】タイムアウトはいつ取るべきか?

 

2020年10月30日に、新しい動画をアップしました!

 

こんにちは、三原です。

タイムアウトを取るのって、迷いませんか?

100人のコーチがいれば100通りの考えがあると思いますが、

これをお読みくださってるということは、何らか迷っている部分があるということでしょう。

わたし自身の考えを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

動画講義はこちらです。

はい。先に結論を述べますね。

タイムアウトを取る目的

  • 指示を出す
  •  休ませる
  •  ボールを前に進める
  •  その他

取るタイミングの目安

  • 前半は早めに
  • 後半は遅めに
  • 3連続ゴールは許すな
  • 1Qは絶対に勝て

タイムアウトを取る目的

まず、何のためにタイムアウトは取るのでしょうか?

指示を出す

まあこれが一番メインですよね。

  • 試合の流れが悪い時
  • チームの意にそぐわないプレイをしている時
  • 相手の作戦にハマっている時

こんな時にいったん試合を止めるのです。

コーチが的確な指示を与えたり、選手同士が話し合ってもいいのですが、

いったん落ち着いて再スタートするためのタイムアウトですね。

 休ませる

指示を出したり、休ませたりするには、選手交代する方法もありです。

でも、主力選手を下げたくない時は、タイムアウトを取りましょう。

相手にも休ませる時間を与えますし、良い流れが切れてしまうリスクもあります。

その辺を考えた上で、休んだことでより拍車がかかるなら、いったん休ませるのは有効ですね。

 ボールを前に進める

残り2分を切ってからタイムアウトを取ると、スローインをフロントコートかバックコートか選べます。

たとえば

  • 相手にシュートを入れられた
  • 自分たちは1点リードで
  • 残り10秒

という場面だとしましょう。

ふつうはエンドラインからスローインですが、相手はプレスディフェンスをしてくるでしょうから、タイムアウトを取って強制的にボールを前に運ぶわけです。

もちろん、あえてバックコートを選んで10秒使い切る。という選択もあります。

この辺はコーチの感性です。

状況によってボールを進められるルールを活用しよう、ということです。

 その他

あとは

  • 選手が怪我をしてしまった
  • どうしても交代させたい

何らかの理由でタイムアウトを取ることがあってもいいでしょう。

取るタイミングの目安

目的がわかったところで、いつ取るべきか?

これが迷いますよね。

試合中の思いつきではなく、あらかじめ基準を作っとくといいですよ。

わたしの基準は「3ゴール連続で入れられたらタイム」と考えてます。

前半は早めに

基準は「3ゴール連続で入れられたらタイム」です。

そして前半はなるべく早く取りましょう。

遅れて一気にリードされると、試合が苦しくなります。

内容によっては2ゴール入れられたらタイムを取ってもいいでしょう。

前半にリードされることは、ほとんど負けにつながります。

後半は遅めに

「この試合、最後まで競るな」と思ったとします。

残り1分まで1つは残しておきましょう。

最後のシュートを打つ(守る)場面でタイムアウトを使いたいからです。

もちろん「連続3ゴールでタイム」が基本です。

どれだけ遅めに我慢するかは、選手を信頼することと、ゲームを読む力ですね。

これはコーチの経験です。

3連続ゴールは許すな

連続3ゴールをされると、流れが相手に行きます。

連続4ゴールされると、だいたい負けます。

特に3Qの連続4ゴールは、ほぼ100%負けます。

これを頭に叩き込んでおきましょう。

1Qは絶対に勝て

1Qが終わった時に勝っているチームが、そのまま勝つ確率は80%です。

もうちょっと細かく言うと

  • 1Q勝ってるチームが4Q開始でも勝っている可能性が80%
  • 4Q開始に勝ってるチームが、最終的に勝つ可能性が80%
  • だから1Q勝ったチームが最後も勝つ

ということですね。

本当?と思ったらトーナメントの勝ち上がり結果、見てみてください。

だいたい、この法則当てはまりますよ。

だからわたしは絶対に1Qを落としたくありません。

ためらわずに1Qで2つのタイムアウトを取ります。

まとめ:自分の基準をもとに感性を磨こう

以上がわたしの基準です。

これをもとに、あとはたくさん試合を経験するしかないですね。

今だな!という肌感覚でわかってきます。

基本的に「取らなきゃよかった」より「取ればよかった」の方が多いです。

だから思い切りよく取ることをおすすめします。

わたしも勉強中のコーチです。共にがんばりましょう!

ABOUT ME
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三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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バスケの指導は不思議なもので、やればやるほど何が正解か、わからなくなります。

そういうわたしがそうでした。

最初は自信満々で指導を始めたものの、悩みが生まれ、やればやるほど難しく感じます。

でも、だからこそ学び続けることが大事なんです。

わたしは指導歴18年ですが、これだけやっていると、昔は悩んでいたけれど、今はもう解決していることが、けっこうあります。

「このことを10年前に知りたかったな」が、いろいろあるんです。

なので、それをあなたにお伝えしたいと思います。

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