こんにちは、三原です。
今回は「シュートが届かない人へのアドバイス」というお話です。
動画講義もあります。こちらもぜひ!
わたしが子供たちにバスケの指導をしていて、よくある悩みが
- シュートが届きません
というものです。
低年齢や女子だとなおさら届きにくいので、
選択肢としては「ツーハンド」を教えるというのもありますが、
結論から言えば、「ボールを下げればシュートは届きます」というのがわたしの考えです。
そのためには、まず正しいシュートフォームを身につけてほしいです。
正しいフォームとは、右利きでシュートする場合
- ボールが右肩の上にあって
- おでこの上にボールがこない
- 右手→右足のラインが「電車のレールみたいに」まっすぐ
というフォームです。
あまり細かいことを気にしすぎず、
「電車のレールみたいに」まっすぐというのが最重要です。
こうすれば、ボールは右肩の上、右目の上にくるはずです。

写真を見ると、腕がまっすぐというのがわかりますでしょ?

そのままフォロースルーもまっすぐです。
このように腕がまっすぐならば、ボールを下に下げられます。
顔よりも低い位置にボールを下げれば、だいたいのところからは届くはずです。
それが下の写真のように「おでこにボール」があると、
それ以上ボールが下げられません。

当然シュートは届かないわけです。
だからまず身につけるべきは
- ボールが右肩の上にあって
- おでこの上にボールがこない
- 右手→右足のラインが「電車のレールみたいに」まっすぐ
というフォームです。
これができれば、いくらでもレールの中でボールを下げられます。
シュートはどこからでも届くわけです。
おでこの上にボールを構えるのはやめよう、というお話です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) March 2, 2020
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