コラム

バスケにも「戦術的ピリオダイゼーション」を!

こんにちは、三原です。

今日は最近読んだ本の紹介です。

林舞輝さん箸「サッカーとは何か」という本です。

サッカー指導者の本、好きなんです

わたし、サッカーの本、実はたくさん読むんですよ。

バスケ界より、サッカー界の方が、コーチングが進んでいると思っているからです。

たとえば、バスケ界で出版されている本や教材のほとんどは、技術とか戦術の解説書です。

わたしのYouTubeチャンネルとか、思いっきりそうです。

もちろんそれは、悪いわけではなく、有益なものです。

でも、サッカーの指導書には「コーチング哲学」に関するものが多いんです。

サッカーのくくりが大きいというか、「こんなチームづくり、わたしはしてますけど、どうですか?」みたいに問いかける本があるんです。

バスケでは、今のところあんまりないと思ってます。だからサッカーの本はおもしろくて、たくさん読んでいます。

サッカー素人には、とても難しい本でした

かなりじっくり読み進めないと、むずかしい本です。

しかも、サッカーに詳しくないと、読み取れないところが多くあります。

当然、わたしはサッカーの素人ですから、苦労しました。

でも本質は、ちゃんと読み取りましたよ。

これが書かれている本でした。

  1. まず、選手をよく見る
  2. そして「どんなサッカーをさせたいか」はっきり決める
  3. 「サッカーはサッカーでしかうまくならない」を忘れずに練習する

「サッカーはサッカーでしかうまくならない」

そんな本を、とてもわかりやすく表現するなら、「サッカーはサッカーでしかうまくならない」ということです。これが本質だと理解しました。

本の感想を、こんな感じでツイートしました。

https://twitter.com/coach_manabu/status/1342313152021549057?s=20

たとえば、走り込みをしたところで、走ることはできても、バスケはうまくならないってことですね。

走り込みって

  • 笛の合図でスタート
  • それまでじっと待つ
  • 決まったコースを走る
  • 誰にも邪魔されない
  • ボールもない

こんな状況、バスケであるわけないじゃん!って話です。

でも、これを結構やっている人は多いはず。

最近のわたしはやってませんが、数年前までよくやらせてましたよ。走り込み。

あくまで「ゲームモデル」に即した「戦術」を高める練習であるべきという提案です。

ただゲームだけやればいいってもんじゃない

じゃあ、ゲームだけやらせときゃいいってことか??

そう思いますよね。でもそうじゃないんです。

ピリオダイゼーションっていうのは、時期に合わせてトレーニングの目的を考えましょうってことです。

しかもそれは体力的なトレーニングだけじゃなくて、戦術に即したトータルのものじゃないといけない。

すごく納得したのは、次のツイートにまとめました。

一瞬のいいプレイができるとか、この日にピークを持ってくるってことじゃなくて、良いプレイを長く続けられるチームを作ることが大事なんです。

そのためには、単なるゲームだけをしておくんじゃなくて

何のために

というゲームモデルが必要なんですね。

あらためて、バスケは何かを考えませんか?

いろんな練習方法があります。

どれも正解だと思います。

この本に書いてありましたが、「すべての練習は、練習すればうまくなる」のは当然のことです。

でも、そのうまくなった動きは「本当に試合で使えるのか?」

これはよく考えるべきですね。

いい本を読みました。

これからもサッカーの本、戦術的ピリオダイゼーションの勉強をしてみたいと思っています。

またいい気づきがあったら、ブログ書きますね。

 

ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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