こんにちは、三原です。
先日、こういったツイートをしました。
いろいろな戦術がありますが「3アウト2イン」がいつの時代も最強だと思います。なぜならバスケは、ゴール下を攻めれば必ず勝つからです。
・確率高いシュートが打てる
・リバウンドが強い
・ディフェンスが収縮
これだけいいことがあります。インサイドはたとえ小さくてもハイローに2人置きましょう— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) November 26, 2020
いろいろなオフェンス戦術がありますが、わたしはやっぱりインサイドにボールを入れるって大事だと思っています。
インサイドにボールを入れよう
最近はガードがドリブルとか、1対1の能力の高い選手が多くて、ドリブルのドライブを主体にするチームも多くありますね。
それはそれでもちろんOKですが、インサイドがまったくゼロってことはよくないです。
ドライブをしようとして、全員がアウトサイドに広がるとどうなるでしょうか?
- パスが3ポイントライン上にしか回らない
- ディフェンスが収縮しない
- ドライブができない
という悪循環が始まります。
逆にポストにボールが入れば、
- パスがインアウトに回る
- ディフェンスが収縮する
- クローズアウトができてドライブしやすい
という良いパターンができます。
センターが中にいると、邪魔でガードがドライブしづらいと思われがちですが、そんなことはないと思う。一度ボールをインサイドに入れて、ディフェンスを収縮させれば、自然とドライブはしやすくなる。逆に全員広がるだけだと、ディフェンスは収縮しないので、ドライブするスペースはなくなります。
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) November 26, 2020
ハイローポストに立とう
一番かんたんでいいのは、ハイローに立つことです。
- 体の強い選手をローポストに
- 器用な選手をハイポストに
この2人を起点にするのがいいですね。
インサイドを攻めるにはハイローのポストが一番いいです。
・パスして動く
・ハイポストが空く
・ハイポがシュートねらう
・同時にローポストアップ
・ローにパス結局、バスケはゴール下をたくさん入れたチームが勝ちます。ちなみにハイポは背が低くてもOK。高校男子なら170cmくらいでもできます。 pic.twitter.com/bbjwf39ZQL
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) May 16, 2020
身長差は何とかなる
インサイドにボールを入れることは大事だとわかっているけど、「うちのチームは小さいから」という声が聞こえてきます。
もちろん、その意見はわかります。
でも、わたしの今までの経験上、身長差15センチくらいなら、何とかなります。
- 体が強い
- ピボットが踏める
- ボールハンドリングが良い
このあたりを練習できたえれば、15センチは何とかなると思ってます。
インサイドのプレイを作ると、チームオフェンスが安定します。
ぜひ、チャレンジしてみましょう!
最後までお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございました。
三原学でした。それでは、また!
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
バスケの指導は不思議なもので、やればやるほど何が正解か、わからなくなります。
そういうわたしがそうでした。
最初は自信満々で指導を始めたものの、悩みが生まれ、やればやるほど難しく感じます。
でも、だからこそ学び続けることが大事なんです。
わたしは指導歴18年ですが、これだけやっていると、昔は悩んでいたけれど、今はもう解決していることが、けっこうあります。
「このことを10年前に知りたかったな」が、いろいろあるんです。
なので、それをあなたにお伝えしたいと思います。
- メールは2日に1回配信
- バスケの指導者向けの講座です
- わたしのチームづくりのノウハウを
- できるだけ短く
- わかりやすくお届けします
- わたしから課題を配信したり
- あなたの質問、相談にものります
わたしといっしょに、チームづくりの勉強をしませんか?
もちろん完全に無料なので、ご安心を。
今なら、特典教材「練習メニューの作り方」もプレゼントしています。
ぜひメルマガ講座でお会いしましょう!
いつでも解約できますので、お気軽にどうぞ。
ありがとうございました。それでは、また。