こんにちは、三原です。
今回は「シュートフォーム ジャンプしながらシュートしよう」というお話です。
シュートの時に重要なのは「体が上に上がっているときにボールを放つこと」です。「ジャンプの最高到達点でシュートしなさい」とよく言われますが、初心者のうちにこれをやろうとすると、感覚がつかめず、体が下がっているときにシュートすることが多くなってしまいます。
次の動画はその悪い例です。
体は下がる、ボールは上がる、なので力が分散して非効率ですね。わたしはこのようなシュートを「反比例のシュート」なんて呼んでいますが、こういうシュートはしてはいけません。
初心者がやるべきなのは「ジャンプしながらシュートする」ことです。体が上に上がっている最中にボールを放つのです。次の動画はその例です。
このようにシュートすると、ボールがとても軽く感じるはずです。この感覚をつかむことが大事で、次第に脚筋力やジャンプ力がついてくれば、最高到達点に近いところでシュートできるようになります。
わたしの早稲田大学時代の恩師・倉石平さんは体育の授業で「小さく構えて、大きくシュート」と教えていました。構えているときは手首、肘、腰、膝などが曲がった状態ですよね。それをシュートの時は「すべて同時に」伸ばすようにします。それが一番力の伝わりやすいシュートだということです。
ジャンプシュートの感覚をつかむ練習としては、軽くジャンプをしながらシュートします。ピョンピョンと3回ジャンプして、4回目にシュートします。動画でご覧ください。
ポイントとしては、ジャンプする前に「ボールを頭上にセットしておく」ということです。そして、ボールの位置は動かさず、ジャンプして4回目でシュートです。もちろん、レールがまっすぐになることを意識してフォロースルーしましょう。
シュートフォームについてわたしがまとめた記事はこちらです。
動画もあって、わかりやすいです。正しいシュートフォームの「完全攻略本」です。
最後までお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
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