こんにちは、三原です。
アイバーソンカットって、とても使える動きです。
シューターをフリーするためのオフェンスエントリーとして使われることが多いです。
バトラー大 🏀ユーロハイロー
・アイバーソンカット
・ピック&ロール
・ハイローポストピックで得点するのではなく、エントリーに使うプレイです。パスの角度を変えてハイローにパスをつなぐ。ピックすると同時に周りが連動すると、幅広いオフェンスができます☺️
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) May 10, 2020
アイバーソンって何?
アイバーソンカットの名前の由来は、アレン・アイバーソンという有名選手の名前です。
アイバーソンは183センチという身長ながら、得点王にも輝いたほどのすばらしい選手でした。
この選手をフリーにするためのスクリーンとして使われた動きが、アイバーソンの名前と共に、今でも残っているんです。
クロスオーバーのドリブルをするとき大事なのは姿勢を低くすることです。コツは「右ひじを左ひざにつける」ですね。ここまで低くなれば絶対抜けます。アレンアイバーソンの完ぺきなプレイを見てイメージトレーニングしましょう😃🏀
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) May 9, 2020
1−4のハイセットになる
実際の動きはこういう感じです。
- 1−4のハイセットになる
- シューターはスクリーンを使う
- 逆サイドはクリアする


3がシューター(アイバーソン)です。
この動きをして3がボールを持ったときは、とても広いスペースがあるので、1対1がしやすいはずです。

ピックもやりやすい
3が1対1するだけでなく、すぐ近くにいるセンター5がピックに行ってもOKです。
とても広いスペースなので、なんでもできますよ。
特にセンター5へのパスが通りやすいはずです。カバーが誰もいませんからね。

しつこいディナイにはカールする
最初にウイングのエントリーパスに対して、とてもしつこくディナイをされた場合は、カールカットしましょう。
ぐるっと回るようにカットすることで、ゴール下でパスをもらっちゃいます。
「ディナイにはカール」という合言葉、覚えておいてください。

オフェンスはエントリーが大事
最初に45度にパスを通すことを「エントリー」と言います。
オフェンスの入り方って意味です。
このエントリーがスムーズにできることが、セットオフェンスの成否を分けるんです。とても重要なのがエントリーです。
そのエントリーの1つとして、とても有効な動きがアイバーソンカットです。
ぜひあなたのチームで使ってみてください。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
バスケの指導は不思議なもので、やればやるほど何が正解か、わからなくなります。
そういうわたしがそうでした。
最初は自信満々で指導を始めたものの、悩みが生まれ、やればやるほど難しく感じます。
でも、だからこそ学び続けることが大事なんです。
わたしは指導歴18年ですが、これだけやっていると、昔は悩んでいたけれど、今はもう解決していることが、けっこうあります。
「このことを10年前に知りたかったな」が、いろいろあるんです。
なので、それをあなたにお伝えしたいと思います。
- メールは2日に1回配信
- バスケの指導者向けの講座です
- わたしのチームづくりのノウハウを
- できるだけ短く
- わかりやすくお届けします
- わたしから課題を配信したり
- あなたの質問、相談にものります
わたしといっしょに、チームづくりの勉強をしませんか?
もちろん完全に無料なので、ご安心を。
今なら、特典教材「練習メニューの作り方」もプレゼントしています。
ぜひメルマガ講座でお会いしましょう!
いつでも解約できますので、お気軽にどうぞ。
ありがとうございました。それでは、また。