こんにちは、三原です。
お読みくださり、感謝しています。
今回は「ハンズアップの重要性」というお話をさせて頂きます。
この記事を読むメリットは、
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さて、今までディフェンスのお話をさせて頂き、特にボールマンのディフェンスについて解説してきました。
ディフェンスには大事な姿勢がたくさんありますが、そのひとつがハンズアップです。
ハンズアップとは、手を上げることですが、なぜハンズップすべきなのか。
そのメリットは次のようなものです。
- 自分の体を大きく見せることができる。
- ボールに対して、すばやく反応することができる。
- 余計なファウルを減らすことができる。
例えば、リバウンドを取るときに、ただ立っているのと、両手を広げて立っているのでは何が違うでしょうか?
両手を上げておけば、それだけ自分の体が大きくなりますから、占めるポジションが大きくなります。
リバウンドのような競り合いの場面では、両手を上げておくだけで、それだけスクリーンアウトが大きくなり、相手選手は飛べなくなるはずです。
また、ボールに対して反応するときも、あらかじめ手を上げておけば、ボールを掴みやすくなります。
さらに、手を下げておけば、無意識のうちに相手のユニフォームを掴んだりしてしまい、ファウルになる可能性が高まります。
手を上げておけば、このようなことはありません。
リバウンドの場面ひとつをとっても、ハンズアップの有効性がわかると思います。
ディフェンスのあらゆる場面で、手を上げることは大切です。
しかし、このハンズアップですが、なかなか習慣になりにくいのです。
なぜかといえば、「日常生活で手を上げることはほとんどないから」です。
普通に生活するうえで、手を上げることはまずありません。
電車でつり革を掴むか、荷物を上げ下げするとか。
せいぜいそのくらいです。
だからこそ、最初のうちは練習で意識的にハンズアップしなければいけません。
チームの中で声を掛け合いながら、「ハンズアップ」と言い合いながら身につけましょう。
もちろん、ただ真上に上げておけば良いということではありません。
たとえばボールマンにつくときは「トレースハンド」や「パスコースハンド」などがあります。
これから、ボールマン以外のディフェンスについても解説しますので、
どのような場面で、どのように手を使えばよいか?
ということにも注目してお読みくだされば、さらに理解が深まると思います。
最後までお読みくださり、感謝しています。
ありがとうございます。
三原学でした。それでは、また。
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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