こんにちは、三原です。
わたしはウエイトトレーニングが好きです。週に平均で3日、ジムに行ってます。
2019年1年間で、158回ジムに行きました。1回のトレーニング時間は60分くらいです。
この習慣が身についたのは、2019年からです。
この記事を読むメリットは、
- 筋トレが習慣になり挫折しない方法がわかる
- 結果を変えたいとき、習慣の大切さが理解できる
ウエイトトレーニングをすると良いこと
「自分はダメだ」とか「もっと強い心がほしい」とか、「なまけ癖を直したい」とか、自分のメンタル面を反省することありませんか?わたしはよくありました。でもそんなとき、どうすればいいか、わかりますか?
答えは「筋トレ」です。
なぜならば、筋トレは目に見えて成長がわかるからです。心を成長させよう、とすると何からやってよいかわからないですよね。でも、体を成長させようとするならば簡単。筋トレをすれば良いのです。
筋トレは、やればやるほど成果が出ます。そして記録に残せます。
それを続ければ、鏡に映った自分が違って見えたり、トレーニングの記録を振り返ってみると、ウエイトの重りが上達していることが実感できたりします。
こういった「目に見える成果の積み重ね」が心を育てるのです!
これ、とても大事だからもう一回言いますね。
「目に見える成果の積み重ね」が「目に見えない心を育てる」のです。
だから、自分を変えたければ、目に見える自分の体を変えることが一番簡単!
筋トレが一番良いのです。
わたしのトレーニングの始め方
トレーニングは自宅でもできますし、ジムでもできます。
わたしはジムに入会することをオススメします。
なぜジムの方が良いのか?それはマシーンが充実しているから、とかいうハードの話ではなく、「トレーニングせざるを得ない環境に自分を置く」ということができるからです。
習慣化のコツ、についてはこの記事の最後の方にくわしく解説します。
まずはわたしがどのようにしてトレーニングを習慣にできたかをお話させてください。
わたしは体育の先生として、10年以上はたらいています。
しかし、年齢が重なるほど、日常生活のなかで運動する習慣がなくなっていくのです。
体育の先生といえど、ずっと生徒といっしょに体を動かすわけではありません。極論、見ているだけです。
でも、自分としては何か運動する習慣を作りたいと思っていました。
そんなとき、自宅から徒歩1分のところに24時間営業のジム(エニタイムフィットネス)がオープンしたのです。このチャンスを逃すわけにはいかない!と思い即入会しました。
これが2018年11月です。それまで運動習慣がゼロだったのが、1年間で158日運動するようになったのです。
入会した私は、まずは「習慣にすることそのものが目的」と思いました。
トレーニングは一般的に「週3回がベスト」とか言われています。有名なライザップは週2回だそうです。これらはたしかなことで、「超回復の理論」というものから考えると、週3くらいが一番いいのです。
ただ、わたしはここにトレーニング初心者が挫折するポイントがあると思います。
トレーニングが生活の一部になるまでは、毎日やりましょう!
わたしは「習慣化が目的」というつもりで、まずは毎日行きました。
だいたい3週間、21日続けたことは習慣になり、その後はそれをやらない方がムズムズする、というようになります。
大事なのはそこまでの3週間、21日は休まず続けるということです。
だからそれをまずは目指すのです。
習慣化3つのコツ
一言でいえば「ジムに行っただけ」です。
とくにキツいトレーニングは一切やってません。
習慣化のコツは、3つあると思います。
- 行動の目的がはっきりしている
- ごくごく小さい負担から始める
- はじめは強制力が必要
この3つです。
(1)行動の目的がはっきりしている、これについては「運動習慣が身につけば、目に見えない心も変えられる」ということでした。前に述べたとおりです。
(2)ごくごく小さい負担から始める、これが重要です。最初からキツいことをやっちゃダメなんです。ダイエットでもその気になって、いきなり「絶食!」とかやると終了です。挫折確定なんです。トレーニングもいっしょ。「よーしやるぞ」となって初日からクタクタになるまでやるのはダメです。
まずは行くこと。わたしの場合は行くだけ行って、シャワーだけ浴びて帰るとかありました(笑)。5分だけストレッチして帰ってもいいです。とにかく行くことが目的です。
21日連続で行けば、生活の中で行く方が当たり前になります。そうなったら徐々に本格的なトレーニングを始めればいいのです。
ポイントをさらに深堀するならば、毎日の「時間を決める」というのがオススメです。
わたしの場合は、もともと朝型の人間なので「朝5時」と決めていました。
仕事帰りの夜10時でも、何時でも良いです。
ただ時間を決めておけば、「あ、もう〇〇時だ。行こう」みたいなきっかけ(トリガー)になります。
とくに最初の21日間は時間を決めちゃいましょう。
(3)はじめは強制力が必要
人は誰でも、心がけは悲しくなるくらい弱いものです。
「よーしがんばるぞ」はダメです。絶対に続きません。
心がけを変えるのではなく、「環境」を変えましょう。
これは「夢をかなえるゾウ」という名著に出ていますが、テレビを見すぎるのが悪い習慣だとすれば、テレビを見ないように「よーしがんばるぞ」ではなく、
- テレビのコンセントを抜く
- テレビを捨ててしまう
こうすれば見たくても見れないから、自然とテレビを見ない習慣が手に入る。というものです。
変えるべきは心がけではなく、環境です。
だから自宅のトレーニングより、ジムの入会をオススメします。
入会すれば「やらざるを得ない環境」になるからです。
「お金払っちゃったし、行くか」となります。
どうしても近くにジムがない人は、自宅もできますが、その場合は家族に「今日からトレーニング毎日やります」と宣言するとか、目に見えるところに紙に大きく書いて貼っておくとか、環境を変えましょう。
まとめ
トレーニングに限らず、手に入れたい結果があれば「習慣化」することです。
習慣のコツは、
- まずは21日間、毎日続ける。
- そうすれば「やるのが当たり前」になる。
ということです。
そして21日間続けるためのコツは
- 目的(メリット)をハッキリさせる
- ごくごく小さい負担から始める
- はじめは強制力(環境)が必要
ということになります。
このやり方は、わたしが今まで身につけてきた学習法でも、ベストのものです。
これを筋トレに応用した、ということになりますが、何にでも使えます。
「習慣を変えれば、人生が変わる」
これは本当のことです。
わたしはトレーニングを習慣にできて、良いことばかりです。
これを読んだ皆さんもぜひ、今日から「ごくごく小さいことから」やってみてください!
ありがとうございました。
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記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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