コーチング

バスケットボールの「基本」とは? 『パスとキャッチ』です

こんにちは、三原です。

今回は「バスケットボール「基本」とは? 『パスとキャッチ』です」というお話です。

この記事を読むメリット

  1. 「基本とは何か」という問いに、明確に答えられるようになる
  2. バスケの技術の中で、何を重点的に練習すべきかがわかる

よく「基本が大事」だと言われます。

  • 5対5のゲームばかりやってもうまくならない
  • 基本が大事
  • 基本を練習すべき

よく言われます。

でもあなたは「基本とは何ですか」と聞かれたら、答えられますか?

わたしには明確な答えがあります。

バスケットボールの基本とは

  • パス
  • キャッチ

これだと確信しています。

技術を分けて考える

まず、数多くある技術を分けて考えてみましょう。

  1. ボールを持たない技術
  2. ボールを持つ技術

の2つに分かれます。

まず「ボールを持たない」技術ですが、いろいろな動きがありますが結局は

  • ダッシュ
  • ストップ

この2つに集約されます。

オフェンスのフェイクとか、ディフェンスのステップとか、

いわゆる「フットワーク」と言われるものです。

その動きは無数にあります。

でも結局は

  • 急に走り出す「ダッシュ」
  • 急に止まる「ストップ」

突き詰めればこの2つということになりますね。

選手や指導者はまずここを練習しなければなりません。

フットワークとかは辛いですが、取り組むべきなのです。

特に「ストップ」は、忘れがちです。

走ることはよくやります。

指導者もよく選手を走らせるでしょう。

でも「ストップ」の練習はそんなに重視されないものです。

止まれないと良いプレイにならないので、そこを忘れないようにしましょう。

  • ストップ
  • ピボット
  • ターン

これらの止まる技術は大切です。

ボールを持っての技術

ダッシュとストップが土台ですが、バスケは球技です。

最終的には、ボールを持っての技術が大事になります。

ボールを持っての技術は、3つあります。

  • パス
  • シュート
  • ドリブル

です。

ただし、パスは「キャッチ」がつきものなので、

「パスとキャッチ」は1セットとして考えてください。

このなかで一番大事なのは何か?

それは間違いなく「パス(とキャッチ)」です。

シュートは良いパスの結果

多くの人はこう言うと思います。

「シュートが入らなきゃ何にもならないでしょ?」

「シュートが一番大事でしょ?」

そりゃそうなんですが、いくらシュートがうまくても、バスケの試合には敵がいるのです。

ゴルフのような競技ではありません。

ディフェンスがいて、それを外してボールを運ばないとシュートできません。

  • シュートそのものはうまいけど
  • パスやドリブルがへたなら
  • シュートまで行けない

というのがバスケなのです。

まずはパスとキャッチを練習しないと、シュート練習しても意味がない。

これが本当のことです。

チームを強くしたければ、「パスとキャッチ」というシュートの手前の部分を練習しましょう。

 

さらに、シュートは

  • ボールを目標に投げる

という技術です。

これって、パスと全く同じです。

つまり、「シュート=リングへのパス」なのです。

パスの練習をすれば、シュートも自然とうまくなります。

パスが良ければシュートは入る

試合で良いシュートが決まった場面を想像してください。

その選手がシュートを決める「手前」はどんなプレイでしょうか?

  • パスをしてくれた人
  • スクリーンをかけてくれた人
  • その前にボールを運んでくれた人

などがいるわけです。

パスが良ければ、結果としてシュートは入るもの。

わたしはそう考えています。

シュートばかりに着目しがちですが、

シュートの「2つ前のパス」が良かったかどうか、

これが分かるようになったら、その人はバスケの専門家です。

ドリブルはパスの代用品?

では最後に、ドリブルはどうでしょうか?

ドリブルは

  • 床にボールを弾ませて
  • 自分へのパスをすること

こう考えるようにしましょう。

つまり、パスが誰にもできないから、ドリブルするわけです。

ドリブルはパスの代用品、なのです。

なぜドリブルよりパスが優れているか?

答えは簡単です。

パスの方が早いからです。

人がどんなにがんばっても、パスの方が早いです。

人は疲れます。ボールは疲れません。

「パスできるときは、ドリブルするな」とわたしは指導していますが、

ドリブルよりパスが優れているのは明らかです。

最近は意味もなく、無駄なドリブルをつく選手が多い気がします。

気をつけないといけません。

パスとキャッチの練習に時間をかけよう

まとめます

パスとキャッチができれば、

  • 良いシュートチャンスが作れる
  • シュートそのものもうまくなる(リングへのパス)
  • ドリブルはパスの代用品

そして良いパスとキャッチをするには

  • 膝を曲げて
  • 低い姿勢で投げる
  • ボールにダッシュしてキャッチする

こういう動きが自然と身につきます。

つまり、パスとキャッチを練習すれば「ボールを持たない技術」も身につく、ということです。

練習ではパスとキャッチを重点的に行いましょう。

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最後までお読みくださり感謝しています。

三原学でした。それでは、また。

 

 

 

 

 

 

ABOUT ME
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三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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それでは、また。

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