『常に攻撃的であれ』 バスケットボールコーチ・三原学のブログ

複利の魔法を信じる

 
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三原 学
高校のバスケットボールコーチ。中学高校の教諭。 日本バスケットボール協会公認B級コーチ、およびB級審判員。 東京都を中心にバスケットボールの普及、強化にあたる。 バスケットボール、子育て、教育に役立つ情報をブログで発信。 座右の銘は「即断・即決・即行動」。バスケットボールにおけるモットーは「常に攻撃的であれ」。

こんにちは、三原です。

お読みくださり、感謝しています。

今回は「複利の魔法を信じる」というお話をさせて頂きます。

もしこの世の中に魔法があるとすれば、それは「複利(ふくり)」のことだと思います。
「複利」とは、蓄積によって時間とともに、雪だるまが転がるように大きくなることを意味します。元々は投資などの世界で、利子の付く計算方法のことです。

私はこの考え方を知った時に、本当に強く共感しました。

多くの生徒たちに接していると、時々、1年前には信じられないような結果を出す子がいます。

また、ある日突然、急に成長(上達)する生徒がいます。

このような不思議な現象ですが、複利を理解した今、すべてが腑に落ちています。

たとえば、こういうことです。
同じ学校に通うAさんとBさんがいたとします。

Aさんは毎日、自分のできることを、自分なりにやる人でした。

数字にするとAさんは今日が「1」、明日も「1」、明後日も「1」です。
1×1×1×1×・・・・・・・・。これを365日くり返します。
1の365乗は「1」です。つまりAさんは、1年たっても「1のまま」でした。

Bさんは、昨日の自分ができたことに加えて、1%だけ改善・工夫をする人でした。

数字にするとBさんは今日が「1」、明日は「1.01」、明後日も「1.01」です。
1.01×1.01×1.01×1.01×・・・・・。これを365日くり返します。

AさんとBさんは、その日だけ見ればたった1%の差なので、たいして変わりません。
たとえば、「字を昨日より丁寧に書く」とか、「昨日より背筋を伸ばして座る」とか、そのくらいのことです。

しかし、そんな1.01を365乗するといくつになるでしょう?
2? 3? ひょっとして10?

答えは「38」です。

AさんとBさんは、その日だけ見ればたった1%の差なので、たいして変わりません。
でも1年たつと、2人の間には38倍の差が開きます。
結果もBさんの方が38倍良いのです。
Aさんからすると「自分と大して変わらないのに、なぜBさんだけ?」と思うでしょう。
これが複利の魔法です。

大事なことは、単に時間を費やすのではなく、自分の人生に複利が働いているかどうか。
昨日の自分を1%でも超えれば、複利が働きます。

昨日の自分は、今日の最低限

このような考え方で行動することを習慣にすれば、複利の魔法はあなたのものです。

つまり、複利が働くということは、「時間が味方につく」ということ。

時間を味方にすれば、何かに取り組めば取り組むほど、その成果が出るのです。

最高のことですよね?

時間を味方につけるために、今日も何か1%の工夫・改善をしたいと思います。

お読みくださり、ありがとうございました。

三原学でした。それでは、また。

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三原 学
高校のバスケットボールコーチ。中学高校の教諭。 日本バスケットボール協会公認B級コーチ、およびB級審判員。 東京都を中心にバスケットボールの普及、強化にあたる。 バスケットボール、子育て、教育に役立つ情報をブログで発信。 座右の銘は「即断・即決・即行動」。バスケットボールにおけるモットーは「常に攻撃的であれ」。

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