こんにちは、三原です。
最近、自分のチームを見て思うことがあります。
それは、ハイポストって大事だなということです。
1回のオフェンスで1度はハイポストフラッシュしましょう。なぜならボールマンの選択肢は
・コーナーは90度
・ライン沿いは180度
・ハイポストは360度
だから、もっとも良い場所はハイポストなんです。
ミニからプロまで、どのカテゴリー問わずハイポストを使えるチームは強いです。 pic.twitter.com/RuyX4LIg1F— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) November 28, 2020
ゴール下でノーマークとかは別として、ディフェンスと1対1になったと想像してみてください。
ハイポストの周りには何もありません。
360度、どこに行こうが自由ですね。
逆にサイドライン沿いは180度に限定されます。
コーナーならばさらに90度に限定されます。
だからディフェンスからすれば
- ラインに追い込め
- コーナーに追い込め
これが合言葉ですね。
一方で、オフェンスを考えたときハイポストを使ったほうが選択肢が増えるってことです。
- シュートしてもいいし
- 1対1で抜けるし
- ハイローもできる
- ハイピックもできる
- インアウトもできる
なんでもできるのがハイポストです。
ゴンザガ大のハイローフラッシュ
・センターがハイポストに
・パスをつなぐ
・ローポストにパスウイングがディナイされてるときは真ん中にスペースがあります。なのでフラッシュポストがかんたん。プレス運びも同じで、センターサークルにフラッシュすれば運べます
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) July 12, 2020
バトラー大 🏀ユーロハイロー
・アイバーソンカット
・ピック&ロール
・ハイローポストピックで得点するのではなく、エントリーに使うプレイです。パスの角度を変えてハイローにパスをつなぐ。ピックすると同時に周りが連動すると、幅広いオフェンスができます☺️
— 三原学@バスケの大学🏀 (@coach_manabu) May 10, 2020
昔、ボブナイトコーチの本を読んで「ハイポストは空けるな」と書いてあったことを思い出します。
1オフェンスに1回はハイポストフラッシュをしましょう。
- うまくボールが運べない
- 苦しいシュートが多い
あなたがそうお悩みならば、きっとハイポストがうまく使えてないのかもしれません。
最後までお読みくださり、感謝しています。
三原学でした。それでは、また!
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
このブログをお読みのあなたは、きっとバスケの悩み、特にチームづくりのことでいろいろと悩んでいることでしょう。
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ありがとうございました。それでは、また。