ドリブルシュートの練習方法
こんにちは、三原です。
ドリブルシュートは、バスケットボールを始めた人が最初に行う練習ですよね。
それだけ大事な練習なのですが、どのチームも同じような練習だけしています。
今日はそのバリエーションを紹介します。
具体的には
- ドリブルチェンジを入れる
- クロスシュートにする
この2点です。
動画講義はこちらです。
ふつうのドリブルシュート
ドリブルシュートは、試合前のウォームアップで行われることが多いです。
ふつうは直線にドリブルをして、シュート、というものですね。

これを否定するわけではありませんが、
バリエーションを加えるとさらに違った練習ができますよ、というお話です。
ドリブルチェンジを入れる
まず、45度のあたりにコーンやいすを置きます。
コーチがたってもいいでしょう。
ここで内側にドリブルチェンジを入れます。

ドリブルチェンジの方法は4つで
- フロントチェンジ
- ロールチェンジ
- ビハインド
- レッグスルー
これだけ使えれば、とりあえずOKでしょう。
クロスシュートにする
右手で直線ドリブルして、ドリブルチェンジします。
左手にチェンジして、リングを通過してシュートします。
このシュートをわたしはクロスシュートと呼んでいます。
コートを横切る(クロス)からです。

クロスシュートは試合中にかなり使える武器です。
ディフェンスが正面にいても、肩幅を使ってシュートするのでブロックされにくい利点があります。
特に背の低い選手はマスターすべき技術です。
ドリブル練習の注意点
ちなみに、ドリブルの練習の時に気をつけることは2つ。
- ボールを見ない
- 慣れたらスピードを出す
これだけ気をつけておけば、どんなドリブル練習をしてもOKです。
今日紹介したドリブルシュートも、最初はゆっくりでいいですが、
慣れてきたらスピードを出しましょう。
そして、スピードを出しつつ「ボールを見ない」を意識するのです。
これだけでかなり練習の質が上がります。
まとめ:試合で使う技術を練習しましょう。
直線のスピードドリブルでレイアップ、だけじゃなく、
- ドリブルチェンジを加える
- クロスシュートにする
というやり方にするだけで、多くの技術が身につきます。
試合ですぐに使える技術です。
このように練習を試合で使う技術にアレンジするのです。
どんな練習メニューについても、この考えは重要になります。
最後までお読みくださり、感謝しています。
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ありがとうございました。それでは、また。
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