5分でシュートがうまくなる自主練 練習方法をお伝えします
こんにちは、三原です。
この記事をお読みのあなたは
- シュートがうまくなりたい
- 良いシュート練習方法を知りたい
とお考えですね?
今回は、シュートがうまくなる自主練方法をお伝えします。
授業が終わってから、部活が始まるまでの間など、
ちょっとした自主練の時間ってありますよね?
そのときにほとんどの人がシュートを打つと思うのですが、
ただシュートするよりも「フォームをきれいにする練習」をすべきだよ、というお話です。
具体的な練習方法は
- フォロースルー
- 片手バンクシュート
- セットシュート
- ジャンプしながらシュート
- ミートシュート
この順に1分ずつ「合計5分」やるのです。
動画講義はこちら。
9:08からわたしが実際にシュートしてます。そこだけでも見てください。
フォロースルー
まずは右手で(右利きの場合)フォロースルーを作ります。
バックボードに向けて投げ上げるのです。
片手1本でやることで、腕をまっすぐにする練習です。
片手バンクシュート
次に、45度の位置に立って、バックボードに当てるシュートを打ちます。
ただし、「右手と左足」だけを使います。
片手、片足のシュートです。なぜならば、
- 右手はボールをまっすぐ投げる腕
- 左足は床を蹴って力を伝える足
であり、シュートの骨格だからです。
この練習でフォームの基礎を作ります。
セットシュート
今度は両手、両足を使って、リングの正面からシュートです。
注意すべきことは
- 左手は添えるだけで、動かさないこと
- 右足も床につけるが、体重は左足に70%かけること
- 重心はやや前。つま先に力を入れること
です。
リングの直径は45センチ。ボールは22センチです。
リングはボールが2つ入る大きさなので「シュートは入って当然」と思い込みましょう。
そして、リングに当たらないで入れるシュートをしましょう。
ジャンプしながらシュート
セットシュートの次は、その形のままで、今度は「ジャンプしながらシュート」します。
ボールを頭上にセットした状態で、
3回「ぴょんぴょん」と軽くジャンプして、
4回目のジャンプでシュートします。
フォームが崩れないように注意しましょう。
この練習で、ジャンプシュートの基礎的な感覚を身につけます。
ミートシュート
最後はミートシュートです。
実際の試合の時は、ボールをキャッチするところからシュートは始まっています。
パスをキャッチするイメージでボールにミートして
- 右・左
- 左・右
と足のステップをしっかり踏んでジャンプシュートします。
ドリブルをついてキャッチしての練習も必要でしょう。
ゆっくりでもいいので、実際の試合と同じリズムを作るのです。
まとめ:バスケは習慣のスポーツです
以上の自主練を、1日5分やるだけで、シュートフォームはきれいになります。
フォームが固まれば、シュートの確率は絶対に高まります。
おそらく、自主練の時間は多くの人がなんとなくシュートを打つだけでしょう。
そうではなく、短い時間でもいいので、毎日「フォーム作り」をやるべきです。
バスケットボールは習慣のスポーツなので、1日の練習時間が短くてもいいから、毎日のくり返しが大事です。
考えなくても自然とできちゃう、という状態を目指して反復練習してください。
参考文献
わたしの著書で、シュートフォームについて詳しくまとめたものです。
YouTubeの動画も埋め込んであり、わかりやすくなってます。
具体的な練習方法も紹介していて、スマホで簡単に見れるので、
ぜひあなたのシュート練習にお役立てください。
noteの方が読みやすい!という方はこちらです。
内容は同じになってます。
→ https://note.com/coach_mm/n/n15bb350125e6
記事を最後までお読みくださり、感謝しています!
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