オフェンス

【バスケ戦術】センターを2人置いた「3アウト2イン」が一番いい理由

こんにちは、三原です。

先日、こういったツイートをしました。

https://twitter.com/coach_manabu/status/1324914319646060544?s=20

そう、わたしはやっぱりセンターを2人置く「3アウト2イン」が一番いい戦術だと信じています。


最近はいろんなセットがありますが、結局はこれがいいと思う理由を説明しますね。

戦術に迷っている指導者の方は、ぜひこの記事をお読みください。

ちなみにこの話は、YouTubeでもお話ししています。

聞き流しでもOKですので、ぜひのぞいてみてください。

理由は5つあります

ということで、さっそくわたしが考える理由はこの5つです。

  1. パスゲームがしやすい
  2. ペイントの得点が増える
  3. リバウンドに強い
  4. ゾーンを攻めやすい
  5. プレスも運びやすい

パスゲームがしやすい

最近はドリブルが主流になりつつあります。

でも、ドリブル主体のバスケは、チームの中心選手はうまくなりますが、全員をうまくすることはできません。

一方、パスゲームは、基本的にボールを触る回数は均等です。

オフェンスの融通性にも優れているので、得意な技に応じてアレンジもしやすいです。

パスゲーム主体の戦術をするチームは、練習で全員をうまくすることができるでしょう。

ペイントの得点が増える

結局、バスケはゴール下のシュートが多い方が勝ちます。

当たり前すぎることですが、これを忘れがちです。

3ポイントをたくさん打つチームが増えてきましたが、必ずしも確率の高いシュートとは言えません。

そして3ポイントを打つにしても、一度はペイントを攻めて、ディフェンスを収縮させた方がいい。

そのためにも2インサイドが必要です。

リバウンドに強い

センターに2人いれば、やっぱりリバウンドは強くなります。

オフェンスリバウンドでシュートチャンスが増えるのはもちろんですが、取れなくてもリバウンドに突っ込むことで、相手の速攻を防ぎやすくもなります。

ゾーンを攻めやすい

ゾーンディフェンスをされると、基本的にはセンターが2人いないとうまく攻められない。わたしはそう思います。

ゾーンって中を固められるんで、外ばかりパスが回しやすい。

だから外、外、外にパスをして、シュートしちゃいがちなんですよね。

そうすると、リバウンドに行きにくいので、思うツボなんです。

逆にインサイドがいれば、いろんなプレイでインサイドを攻めれます。

https://twitter.com/coach_manabu/status/1312722716961595392?s=20

プレスも運びやすい

オールコートも、ハーフコートも同じですが、プレスされたら「真ん中」にボールをつながない限り運びが苦しくなります。

逆にセンターが2人いれば、交互にフラッシュポストしやすく、つなぎやすいです。

他のセットの特徴

以上が主な理由です。

でも、他のセットにもいろいろメリットがあります。

4アウト1イン、5アウトはスペースが広く、ドライブしやすいです。

ドリブル主体の最近は、ドライブしやすいという理由で、4アウトや5アウトを採用しています。

先ほどあげた理由の5つをもう一度見ますが、

  1. パスゲームがしやすい
  2. ペイントの得点が増える
  3. リバウンドに強い
  4. ゾーンを攻めやすい
  5. プレスも運びやすい

1と2だったら、4アウトや5アウトでもできるはずです。

しかし3の「リバウンド」はどうしても弱くなります。

そして、最大の短所は4と5。センターが2人いないとゾーンやプレスされたときに、お手上げです。

いろんなことを考えて、3アウト2インがやっぱりおすすめです。

背が低いチームもできる

ここまでお読みのあなたは「背が低いチームはどうするんだ?」という反論をお持ちかもしれません。

でも、大丈夫。

結論は「そのままやればいい」です。

スクリーンを使ったり、ハイポストのプレイを増やすことで、身長差はいくらでも克服できます。

高校生男子のケースですが、170センチ代でも、ハイポストなら十分にプレイできると思います。

 

ガードもポストプレイできるとなおいい

加えて、ガードの選手もローポストアップできるようにしましょう。

多くのチームは、ガードの選手はポストを守るディフェンスに慣れていません。

なので、センターが1対1するより、ガードが1対1する方が、かんたんに点数が取れたりします。

背が低い選手にこそ、パワープレイを教えてあげましょう。

最後にまとめのツイートを。

https://twitter.com/coach_manabu/status/1352578506421542915?s=20

ABOUT ME
三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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最初は自信満々で指導を始めたものの、悩みが生まれ、やればやるほど難しく感じます。

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わたしは指導歴18年ですが、これだけやっていると、昔は悩んでいたけれど、今はもう解決していることが、けっこうあります。

「このことを10年前に知りたかったな」が、いろいろあるんです。

なので、それをあなたにお伝えしたいと思います。

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