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5アウトオフェンスが主流になったシンプルな理由(バスケの大学ラジオ2021年10月10日)

こんにちは、三原です。

このブログはラジオの原稿です。

ラジオの本編はこちらをどうぞ!

さて、NBAやBリーグも始まり、いい季節になりましたね。

今日は戦術の話です。

5アウトのオフェンスがすごく増えてます。

その理由は

選手のスキルが高まったから

これがシンプルな理由です。

昨日もこんなツイートをしました。

https://twitter.com/coach_manabu/status/1446795218024472581?s=20

こういうオフェンス、世界中のどこでも見れます。

https://twitter.com/coach_manabu/status/1276419728873938944?s=20

記憶に新しいのは、オリンピックで銀メダルを取った全日本女子。

わたしもこのときはオフェンスの分析をさせてもらいました。これはすごく勉強になった。

バスケットボール日本代表女子の戦術「5アウト」モーションオフェンスを解説します 【祝!2020東京オリンピック銀メダル】2020東京オリンピック。日本代表女子バスケットボールは、銀メダル獲得という快挙を成し遂げました。小さくても勝てるための工夫。それを支えるチームプレイ。そういった戦術をわたしなりに分析し、解説します。5アウトのモーションオフェンスです。この記事が日本のバスケ指導に役立つことを願っています。...

少し前までわたしはこう思っていました。

大きい選手がいるなら、なんで外に置くんだ?

中に立たせておけばいいじゃないか。

リバウンドも行きやすいし。中にいた方がシュートチャンスも増えるはず

しかし、それだと、その選手は「インサイドしかできない」選手になってしまいます。

そしてインサイドしかできない選手がいると、その選手が邪魔で、かえってガードやフォワードが1対1しにくくなります。

圧倒的に背が高ければ別ですが、中途半端なサイズのセンターが中に立ち止まると、はっきりいって邪魔です。

それならば外に広がった方がいい。

しかしシュートが外から打てないから広がれない。

こうなるのが今までのバスケ界に、少なからずあった気がします。

一方で今の時代は、YouTubeなどがあります。

小さい頃からいろんなスキルを学べますし、トップ選手が練習法を公開してたりします。

スキルが上手な子が増えるのは時代の必然です。

となれば、自然と

外に広がる5アウトオフェンスが効果的になる

こんな時代の流れで、5アウトは主流になったのでしょう。

これを逆に考えれば、

5アウトに取り組むことで、スキルを伸ばせる

とも言えます。

少し背が高い初心者には「お前はゴール下にいろ。まずはそれだけ身につけろ」と言った方が、たしかに手っ取り早いです。

でも、長期的なことを考えるなら、5アウトをやる前提で、ドリブルやシュートなどのスキルセットに取り組んだ方がいい。

そんなふうに、わたしは最近は考えています。

あなたはどのように思いますか?

本日もありがとうございました。

三原学でした。それでは、また!

ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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