ラジオ

練習メニューが毎日同じだとダメな3つの理由(バスケの大学ラジオ2021年9月19日)

こんにちは、三原です。

今日のラジオはこちら!

練習メニューが毎日同じだとダメな理由は、結論として

(1)怪我が増える

(2)興味が持てなくなる

(3)神経が鍛えられなくなる

この3つです。

あらためてそう思ったのは、昨日ある方のお話を聞いたのがきっかけでした。

「スポーツを止めるな」オンライン講演会で

一般社団法人「スポーツとを止めるな」という団体があります。

コロナ禍で打撃を受けた学生アスリートたちを支援する団体です。

その「スポ止め」がコロナ禍での成長というテーマで、オンライントークイベントを行いました。

こちらからアーカイブも見られます。

その中で佐藤晃一さん(日本代表トレーナー)がお話ししていた内容が、わたしにとっては学びが深かったです。

 

早期専門化をしてみたアメリカ

日本の部活は、バスケ部ならバスケ、野球部なら野球と、1年中やっている。

それによって、怪我も増えたし、精神的なバーンアウト(燃え尽き)も起きやすかった。

一方でアメリカはシーズン制。

  • 夏は野球
  • 冬はバスケ

みたいにシーズンごとにやる種目が違っているのが当たり前の文化。

怪我も減るし、興味も持てる。そして神経トレーニングとしてもいい。

ただ、アメリカの動向が最近変わってきたそうです。それは

早期に専門化したら、もっと強くなるのでは?

つまり、子どもたちに早くから「キミは野球ね!」みたいに決めて、そればっかりやらせる。

年中そのスポーツをやらせる。

ある意味、日本と同じようなことをする。

そうすればもっと強くなるのではないか?という動きが盛んになったそうです。

結果は

(1)怪我が増える

(2)興味が持てなくなる

(3)神経が鍛えられなくなる

ということがわかり、「やっぱりあんまりいいことじゃないよね」という結論に達しつつあるそうです。

毎日の練習も同じ

おそらく、これはある曲面だけを取り上げている話で、早期専門化の良し悪しは、こんなに単純なことではないはずです。

でも、1つの考え方であることは間違いない。

そこから「毎日の練習」ということに、話を縮尺すると、こんなことが言えます。

毎日同じ練習では

  1. 決まった動作に負荷がかかり、怪我が増える
  2. おもしろいと思えなくなる
  3. 動作に慣れてしまい、神経が鍛えられない

 

という弊害が絶対にあるな、と思いました。

練習では多くの刺激を

  • 子どもたちの能力を高めるために
  • 怪我を減らすために
  • よりバスケが好きになるために

それには、練習を変化に富んだものにして、いろんな刺激を与えてあげる。

それがすごい大事なことです。

たんなる「同じことのくり返し」ではなく

同じ目的に向かった「変化のあるくり返し」

これが大事だし、効果的だ。

というお話しです。

 

 

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ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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