ラジオ

オフェンス戦術の目的は「シュート」じゃありません(バスケの大学ラジオ2021年9月9日)

こんにちは、三原です。

今日のラジオはこちら!

さっそくですが質問です。

選手に「オフェンスの目的はなんですか?」と聞いたら、なんて答えますか?

これ、多くの人が「シュートすることです」と答える気がします。

決してまちがいじゃないんだけど、それだとぼんやりしすぎというか、戦術の理解にはつながりません。

シュートが目的だとすると

  • とりあえず打てばいい
  • 入ればいい

ということになっちゃいますからね。

そうではなくて、オフェンス戦術の目的はクローズアウトを作ることです。

クローズアウトを作る方程式

まずはこちらのツイートを。

これがすべてです。

クローズアウトとは、ディフェンスが後追いの状況。

ディフェンスって、左右の動きには強いですが、前後に追いかける動きにはすごく弱いんです。

バスケには

「下がったら、打て」

「出てきたら、抜け」

という金言があります。

これってつまり、クローズアウトを作れってことです。

ペイントアタックをしろ!

クローズアウトを作る方程式は、次の3つ。

  1. ペイントをアタックする。
  2. ディフェンスが収縮する。
  3. クローズアウトができる。

です。

下のツイートのように、1オフェンスで2回以上のクローズアウトが作れたら、大成功です。

ペイントアタック3つの方法

じゃあペイントアタックをする方法は具体的にどうするか?

それには3つあって。

  1. ドリブルでドライブ
  2. ポストプレイ
  3. カット

これしかありません。

ドライブは、たとえばこういうプレイです。

背が高ければ、ポストプレイでペイントにボールを集めてもいいでしょう。

 

逆に背が高くなければ、カットを多用すればいい。パスでペイントアタックです。

この手段は、チームの特徴に合わせて作ればいいです。

他のチームの真似をする必要はありません。

原則がわからないと、フォーメーションは無意味

まとめます。

オフェンス戦術の目的=クローズアウト

これが大前提。

そして、クローズアウトの作り方は

1)ペイントアタック

2)ディフェンスが収縮

3)クローズアウト発生

です。

さらに、ペイントアタックの手段として

1)ドリブルのドライブ

2)ポストプレイ

3)カット

があります。

こういった原理原則がわかってないと、どんなフォーメーションをやっても無意味です。

形だけになって、答えがわかってないからです。

ぜひ一度、あなたのチームでもオフェンス戦術の目的、確かめてみてください。

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バスケの大学「研究室」 ご案内 こんにちは、三原です。 いつも「バスケの大学」をありがとうございます。 バスケの大学には「研究室」というコミュニティ...

ありがとうございました。

三原学でした。それでは、また!

 

ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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