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小学校・中学校のうちから絶対に練習しておくべきこととは?(バスケの大学・ラジオ2021年8月30日)

こんにちは、三原です。

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今日はメルマガの読者さんから質問にいただいたテーマでお話しします。

三原先生、こんにちは。

小学生、中学生を教えています。

高校生の指導者から見て「小さいうちに教えておいてほしかったなあ」って思うことってありますか?

やっておくべき練習とかがあれば教えてください。

というものです。

これ、けっこう深い内容なので、今日はこれにお答えしました。

あ、ちなみにメルマガは質問とかも受け付ける双方向のものになってます。指導者の方はぜひご登録ください!

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さて、わたしの回答はこちらです。

それは「1対1で逆をつく」ことですね。

ディフェンスを見て、自分のプレイを選べる能力です。

バスケットボールでは、これがほぼすべてなんじゃないかな?

吉井四郎さんの名著より

まずは日本バスケ界の父、吉井四郎さんの名著に、こう書いてありました。

相手のオーバープレイの弱点をつくフリーランス(逆をつく)がパターンの展開より優先して考えなければならない。そして「パターン」を展開するか、そこで「フリーランス」するかの判断におけるプレイヤーのクレバネスが、ほとんどその攻撃法の成果を決定するほど重要なものとなる。

(指導全書2巻より抜粋)

一応、どんなチームにもオフェンスはこうしましょう、みたいな約束事はあるわけで。

パターンが決まっているものだと思います。

それがなかったら逆に、少しは決めるべきです。

でも、その動きのパターンだけをなぞっていけば点が入るんじゃなくて、どこかでディフェンスが「ずれ」「遅れ」ができたのを読み取って、そこを攻めないと点にはなりません。

この意味で、ディフェンスをみて、逆を突く能力がすごく大事なんです。

ボールを持っている人は

・ディフェンスが下がっていたら、打て

・ディフェンスが出てきたら、抜け

・右からカバーが来たら、右にノーマークあり

・自分より有利な味方にパスを出せ

という判断基準になりますし、

ボールを持ってない人は

・リング側を守られたら、ボールにミートしろ

・ボール側を守られたら、リングにカットしろ

という判断になります。

ディフェンスを見れない選手が多い

わたしがあえて「逆をつく」を強調したいのは、ディフェンスを見れない選手が本当に多いからです。

  • シュート打とうとして、本当にシュート
  • 右を抜こうとして、右に行く

そりゃそうなんですけど、ディフェンスがいたらそのプレイをやめて、逆をつかないとダメです。

自分のやりたいことをやり切る競技ではありません。逆をつく競技です。

なのでこういう感覚は、小さな頃から身につけるべきだなあと思ってます。

完成はない

小学校、中学校の頃からやるべき、といいましたが、この能力は完成はありません。

バスケ選手である以上は、一生をかけて磨いていくもの。

基本技術というのは、そういうものだと思います。

なので指導者は、粘り強く、いろんな角度、タイミングで基本の重要性を伝えていきたいですね!

今日もありがとうございました。

三原学でした。それでは、また!

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ABOUT ME
三原学
三原学(みはらまなぶ)。1981年東京都生まれ。安田学園中学校高等学校教諭。同校高校男子バスケットボール部ヘッドコーチ。「ボトムアップ思考」による選手主体のチームづくりを目指す。また、YouTubeやブログでわかりやすく戦術を解説する「バスケの大学」を運営。日本バスケットボール協会公認B級コーチ、B級審判員。早稲田大学大学院修士課程(人間科学)修了。
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