『常に攻撃的であれ』 バスケットボールコーチ・三原学のブログ

バスケットボールの練習記録 2019/6/22 第8回

 
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三原 学
高校のバスケットボールコーチ。中学高校の教諭。 日本バスケットボール協会公認B級コーチ、およびB級審判員。 東京都を中心にバスケットボールの普及、強化にあたる。 バスケットボール、子育て、教育に役立つ情報をブログで発信。 座右の銘は「即断・即決・即行動」。バスケットボールにおけるモットーは「常に攻撃的であれ」。

バスケットボールの練習記録 2019/6/22 第8回

14:30-16:30

第77回 早慶バスケットボール定期戦(@早稲田アリーナ)を見学。

高校生と大学生の試合を比べた時に、まず体格が違う。

脚力はもちろん、ウエイトトレーニングによる筋力が違う。

プレイの質も、ただきれいにプレイするだけでは通用せず、体のぶつかり合いに勝たなければいけなくなる。

ディフェンス、リバウンド、ルーズボールで体を張る。

これが勝利につながることを目で見て、肌で感じてほしい。

そう思って大学生の試合を見せた。

試合は接戦の末、慶応義塾大学の勝利。

早稲田は新設「早稲田アリーナ」でのデビュー戦を勝利で飾ることができなかった。

私が思う勝敗の分かれ目は次の通り。細かいスタッツは見ていないが主観でこう思う。

(1)リバウンド

慶応はオフェンスリバウンドを制した。身体能力は早稲田の方に分があったはずだが、チームとしてのシュートセレクションが良いことと、リバウンドを重要視する意識で、積極果敢に飛び込んでいた。後半になるにつれて早稲田はボールを取らなきゃいけないという焦りからか、ボールばかりを目で追ってしまい、ボックスアウトをしていないように思えた。

(2)シュートセレクション

慶応はショットクロックを十分に使い、しつこく攻めていた。アウトサイドシュートを打つ時も、一度はペイントエリアを攻めていたので、ディフェンスが収縮していて、完全にフリーの状態でゆっくり3点シュートを打つことが多かった。

早稲田もドライブでリングに攻めてバスケットカウントを連続で奪っていた時間帯はリードできていた。しかし、どちらかというとドリブルハンドオフでボールを回し、一度もペイントを攻めずに3点シュートを放ることも多かった。そのシュートは当然確率が低い。

(3)速攻

どちらのチームも速攻はあまり出なかったように思う。

おそらく慶応はあえてテンポを落としてシュート本数を減らしていたように見えた。

逆に早稲田はもっと走った方が良いシュートチャンスを作れただろう。

センターラインを越えるまでのボール運びが遅く、ミドルラインを走るセンターも先行できなかった。そのため、ウイングは走っているがボールがそこに飛ばない、ということが良くあった。

以上が所感だが、大接戦ですばらしい試合だった。

早稲田の「記念会堂」に早慶戦が戻ってきたことに感動したし、意地と意地のぶつかり合いはまさに早慶戦のすばらしさだ。それを生徒たちに見せることができてよかった。

早慶の両選手、チーム関係者に感謝したい。

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高校のバスケットボールコーチ。中学高校の教諭。 日本バスケットボール協会公認B級コーチ、およびB級審判員。 東京都を中心にバスケットボールの普及、強化にあたる。 バスケットボール、子育て、教育に役立つ情報をブログで発信。 座右の銘は「即断・即決・即行動」。バスケットボールにおけるモットーは「常に攻撃的であれ」。

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