コーチング

【コーチング】1日1%の努力で複利の魔法を!!

【コーチング】1日1%の努力で複利の魔法を!!

こんにちは、三原です。

これをお読みのあなたは、きっとバスケの指導者でしょう。

またはなんらか、リーダー的な立場にいらっしゃる方だと思います。

リーダーの悩みは、いつだって「チームのやる気」ですよね。

  • みんなにもっとがんばってほしい
  • コツコツ努力してほしい
  • 毎日よくなってほしい

今回はそんな指導者の思いをメンバーに伝えるために、わたしが好んで用いる話を紹介します。

きっとやる気を引き出すために使えることでしょう。

 

さて、「継続は力なり」という言葉、ありますよね。

それは真実ですが、今回はなぜ継続が力になるのか、それを深掘りします。

わたしは生徒にがんばってほしいとき、ただ「がんばれ」とは言わないようにしています。

それより「複利の魔法」の話をします。

  • 毎日1%改善する
  • 時間とともに積み重なる
  • 1年で成果は38倍になる

というお話しです。

YouTubeの動画講義がいい人はこちらもどうぞ。

聞き流すだけでも学習できるように作っています。

複利の魔法

「複利」って聞き慣れない言葉ですね。

もともとは投資や経済の世界で使われる言葉です。

かんたんにいうと「倍々ゲーム」みたいなことです。

かけ算はかければかけるほど、大きくなる、ってことです。

わかりやすく、たとえ話をします。

自分なりにがんばるAさん

同じ学校に、まったく同じ能力のAさんとBさんがいます。

2人の能力は、同じ「1.0」です。

そしてAさんはこんな人でした。

  • 毎日自分のできることを
  • 自分なりにがんばる

数字でいうと、毎日100%です。

なのでAさんの日々は

1×1×1×1×1×1×・・・

ということになり、1年後の数字は「1」のままです。

毎日ちょっと改善するBさん

もう1人のBさんは、Aさんとちょっとちがいます。

毎日、昨日の反省を生かして、少しだけ改善する人でした。

1日たった1%だけ、少しの改善です。

なのでBさんの日々は、こんな式になります。

1×1.01×1.01×1.01×1.01×1.01×1.01×・・・・・

そう。毎日「1.01」のかけ算をくり返すのです。

これを365日続けると、答えは「38」です。

つまり、AさんとBさんは1年後、38倍の成長の差が生まれるんです。

見た目は変わらないのに、1年後は

長く高校の先生をしていると、いろんな生徒に出会います。

  • 急にうまくなった
  • とつぜん勉強ができるようになった
  • なんであの子が、こんなに伸びたんだろう?

こういう経験、よくあります。

いろいろ考えましたが、答えはこの「複利」以外にあり得ません。

毎日の改善はほんのちょっとです。バスケで言えば

  • 昨日よりちょっとだけ、くつひもを丁寧に結んだ
  • 昨日よりちょっとだけ、声を大きく出した
  • 昨日よりちょっとだけ、カバンをきれいに並べた

こんなことです。

ちょっとだけなので、AさんとBさんの差は見た目ではわかりません。

本人たちにもわかりません。

でも、それが積み上がると、1年後は大差になります。

複利はかけ算が重なることで「ギュン」と伸びるグラフです。

「なんでわたしが?」という魔法のような結果を手に入れるとしたら、

この複利以外に方法はない。

複利こそが現代における「魔法」だ。とわたしは確信しています。

時間を味方にする

複利を働かせることが大事だとわかれば、やるべきことは2つしかありません。

  • 良いことは、早く始める
  • 良いことは、長く続ける

この2つです。

複利とは、時間を味方につけることです。

時間がたてばたつほど、どんどん成長できるんですから。

 

あなたの努力には、複利がはたらいてますか?

この自問自答は、常にしていきましょう。

  • だらだらやる
  • とりあえずやる
  • 言われたからやってる

この行動は、まったく時間のムダです。

毎日に改善がなく、複利がはたらかないからです。

そうではなくて、1日1%の改善で複利をはたらかせる。

これだけは人生で外しちゃダメです。

考えることの大切さ

ここまでお読みのあなたは、継続の大切さがわかったことでしょう。

そして、たんなる継続だけじゃダメなことも。

たとえば、「歯みがき」がそうです。

 

歯みがきはきっと毎日行っているので、習慣になっていることでしょう。

行うこと自体は、習慣なので、苦にはならないはずです。

これは習慣化の力であり、すばらしいことですね。

 

でも一方で、歯みがきがうまくなってる自信がある人、いますかね?

あんまりいないと思います。わたしはうまくなってません。

なぜなら、毎日「なんとなく」続けているからです。

  • 歯みがきの時間だから
  • とりあえずやろう
  • 考えずに手を動かしてるだけ

こんな感じでしょう。

 

これだと、先ほどのたとえ話でいうAさんと同じです。

毎日自分なりの100%だけ。1のかけ算をくり返す。

どんなにやっても1のままで、時間が味方になりません。

 

そうではなくて、常に考えるのです。改善のポイントを。

  • 昨日は奥歯が磨けてなかったな
  • もう少し力を抜いてみようかな
  • 歯ブラシの角度を少し変えてみよう

こんなことを何かしら考えて、毎回違うやり方を求めれば、ものすごく上達するでしょう。

1年後には複利で38倍です。

あくまでこれはたとえ話ですが、何事にも「考える習慣」は大事であり、それこそが複利を働かせるポイントだということをわかってほしいです。

まとめ

今日のまとめ
  • 1日1%の工夫改善
  • これをやることで複利がはたらく
  • 毎日はそんなに変わらなくても
  • 1年続ければ38倍の成果が出る
  • 良いことは早く始める
  • 良いことは長く続ける
  • ただ続けるだけではダメ
  • いつも考えて、1日1%の改善をする
  • 現代における魔法は「複利」だけ

というお話しです。

ぜひ、あなたのバスケット、そして人生にお役立てください。

ABOUT ME
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三原学
1981年東京生まれ。小5からバスケを始める。早稲田大学では主務としてインカレ第3位に貢献。卒業後は、母校である安田学園高校の男子バスケットボール部を指導している。常に攻撃的なバスケットボールがモットーで「やって、見て、教えて日本一楽しいバスケ」を日々追及している。特にパス&ランのオフェンス指導には定評があり、選抜チームなどのコーチも歴任。ライセンスはJBA公認B級コーチ、B級審判。「5アウトのモーションオフェンス」「ドリブルドライブモーションオフェンス」など著書多数。運営ブログ「バスケの大学」はYouTube版も好評。
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